Search

NHK朝ドラ「ちむどんどん」突然の沖縄料理店開業宣言!暢子(黒島結菜)独立へ…ネットも驚き「イタリアン修行は?」 - サンスポ

黒島結菜

故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)の第90回が12日、放送された。

※以下、ネタバレあり。

暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の結婚式披露宴の日がやってきた。披露宴が行われているフォンターナでは、暢子の思いが溢れる数々の料理が宴を彩る。千葉の養豚場では賢秀(竜星涼)が思わぬ事態に陥って披露宴への出席が危うくなっていた。そして暢子は披露宴で、とある思いをひらめいてしまい・・・。

披露宴で暢子は、ウエディングドレスから母・優子(仲間由紀恵)の夢でもあった琉装にお色直し。自分で準備した沖縄料理もふるまった。父から教わった沖縄そば、芋握り飯、そして母がいつも作るアンダンスー(油みそ)を添えた。暢子は「どちらも家族と食べてきた大事な思い出の食べ物です。家族への感謝の気持ちを込めて作りました」と伝える。そこで美味しそうに食べる列席者の顔を見たことと、房子(原田美枝子)が披露宴で語ったフォンターナ(イタリア語で泉)の名前の由来(ニーチェの言葉「汝の立つ処深く掘れ、そこに必ず泉あり」)が重なり、沖縄料理店を開くことを思いつく。

暢子は「これだ!うちは決めました!」と立ち上がり、「うちはずっと自分が独立してお店をやるならどんなお店をやりたいか分からなくてもやもやーしていたけど、今日ずっと探していたものが見つかりました!うちは…うちは沖縄料理のお店を開きます!」と唐突に宣言する…という展開だった。

まるで、高校時代に参加した料理大会の後に「うちはレストランで働きたい。東京に行って料理人になりたい」と宣言した場面の再現のよう。和彦は隣でびっくり。房子は「えっ」と驚きを隠せず、優子と歌子は微笑んでいた。これに視聴者からはSNSなどで「なるほど暢子は料理が好きというより笑顔で料理を食べてる人を見るのが好きなのかな?今日の披露宴で暢子の中でもそんな気持ちを自覚したので原点の沖縄料理店する!に至ったのかと」「イタリア料理店での修行を経て作る沖縄料理はどんなものか楽しみ」との声が挙がった一方、「イタリアン修行はなんだったんだ??」「オーナー房子さんの『…えっ?』は、視聴者全員の気持ちを代弁している」などのコメントもあった。

朝ドラ通算106作目となる今作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。

この記事をシェアする

Adblock test (Why?)



from "料理" - Google ニュース https://ift.tt/bX4xI2j
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "NHK朝ドラ「ちむどんどん」突然の沖縄料理店開業宣言!暢子(黒島結菜)独立へ…ネットも驚き「イタリアン修行は?」 - サンスポ"

Post a Comment

Powered by Blogger.