日本の家庭料理に親しんでＳＮＳで作り方を生配信富士見町｜NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp

ＳＮＳの生配信機能を使って、国内に住む外国の人たちに日本の家庭料理に親しんでもらおうという催しが、富士見町で行われました。

この催しは、ＮＨＫサービスセンターなどが開いたもので、ウクライナからの留学生をゲストに迎え、ウクライナのシンボル「ひまわり」が満開となった富士見町の畑の中からＳＮＳの生配信機能を使って行われました。
生配信では、料理研究家の浜内千波さんが、ゲストの留学生やＥテレの「きょうの料理」で司会をしている後藤繁榮アナウンサーと軽快な口調で掛け合いをしたり、ＳＮＳのユーザーと双方向で交流したりしながら、家庭料理づくりが進められていきました。
そして１時間ほどで、フライパンで炊いたごはんにふりかけを混ぜた「うまみ混ぜご飯」とウクライナの家庭料理でよく使われるトマトを入れた「トマトけんちん汁」の２品が完成しました。
ゲストのウクライナ人の留学生ネケロワ・マリナさんは「私にとって懐かしいひまわり畑の景色の中で料理を作れてうれしかったです。スーパーでよく見る野菜は使い方がわからなかったので、勉強になりました」と話していました。
５日の生配信の模様は、５日午後８時ごろから、インスタグラムから視聴することができます。

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