10/23よる11:15
2022年10月23日 (日) よる 11時15分〜

ご飯と味噌汁、漬物などの簡単なおかず…誰にもやさしい「一汁一菜」で暮らしは楽しみに溢れたものに。家庭料理に詰まった大切なもの—その未来を見据える65歳の料理哲学
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番組内容
栄養価を重視した「一汁三菜」、また最高級のご馳走とされる「三汁七菜」など。それらと対比される、昔懐かしい庶民の食事「一汁一菜」…ご飯と味噌汁、そして簡単なおかずで構成されるシンプルな和食の献立を、再び現代に広めたのが、料理研究家・土井善晴だ。日々の食事はこの、ご飯と具沢山の味噌汁で十分。味噌汁は出汁をとらなくてもいいし、具材も何だっていい。この提案に“料理”を億劫に感じていた人々の心は軽くなった。
「人間がいまも自分の手で続けているのは料理だけ。料理することは自立した生活への一歩。一汁一菜でよいとなれば、誰にでも料理は始められる」そして土井がたびたび口にする「料理はええかげんでええんよ」という言葉。それは、レシピにとらわれず「適正な加減は自分で判断してほしい」という叱咤激励でもあるのだ。その一汁一菜の料理哲学を海外にも伝えたいと、この秋向かったのは食の都フランス・リヨン。65歳の日々を追う
プロフィール
【料理研究家/土井善晴】 1957年、大阪・住吉区生まれ。 父は、料理学校を主宰し、戦後日本で家庭料理の礎を築いた故・土井勝。母も料理研究家。 小学校の家庭科で代表して料理するよう求められるも、「簡単なものじゃないと知っていたから」断固拒否。 大学在学中の20歳の時、プロの料理家を目指す。 スイス、フランスでフレンチの修行、帰国後は和食の名店に弟子入り。一時、父の学校を手伝う。
料理研究家として独立後、テレビ番組などで活躍。 2016年の著書『一汁一菜でよいという提案』がベストセラーに。今年発売の自伝的エッセーも版を重ねる。 Twitterのフォロワーは約70万人(2022年10月現在)。 野球好きで、料理も「レシピ通りド真ん中に投げても面白くない。アウトコース低めギリギリ、ともすればボールになる、みたいなところに本当の美味しさはある」が持論。
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