ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年がたったのにあわせて、三重県鈴鹿市でウクライナなどの料理を通じて交流を深めようという催しが開かれました。
鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学で行われた催しには、ウクライナ出身で鈴鹿市在住の柏谷オーリャさんとウクライナの隣国でモルドバ出身の小林ステラさん、それに学生11人が参加しました。
学生たちは柏谷さんと小林さんとともにウクライナで親しまれているボルシチと、モルドバの家庭料理の渦巻き状のパンなどを作りました。
このうち、ボルシチづくりでは、学生たちは柏谷さんに教わりながら、野菜のビーツを手を真っ赤に染めてすりおろしていました。
このあと、参加者全員で会話を楽しみながら出来上がった料理を味わいました。
参加した学生は「ビーツは硬くて調理が大変でしたが、ボルシチは自分でもつくってみたいと思いました」と話していました。
柏谷さんは「学生と交流することができてよかった。私の親戚がいる地元ではいつミサイルが飛んできてもおかしくない状況で、毎日無事でいることを祈っています」と話していました。
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