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下呂市で郷土料理の「朴葉ずし」づくり始まる|NHK 岐阜県のニュース - nhk.or.jp

岐阜県下呂市で酢飯やサケの切り身をほおの木の葉で包んだ郷土料理「朴葉ずし」づくりが行われています。

「朴葉ずし」は主に岐阜県の飛騨地方や東濃地方で親しまれている郷土料理で、ほおの木の葉がまだ柔らかく香りのよいこの時期に作られます。
下呂市にあるJAの関連会社の加工場では20日から「朴葉ずし」づくりが始まり、従業員が酢でしめたサケの切り身や刻んだミョウガを酢飯に混ぜたものを軽く握り、直径30センチほどのほおの葉で手際よく包んでいました。
「朴葉ずし」は農作業の合間などに食べられてきたもので、各家庭でも具材を変えて作られているということです。
加工場の責任者の今井政敏さんは、「昔ながらの作り方で作っているので、皆さんに懐かしい思いで季節感を感じながら食べてほしい」と話していました。
この加工場では6月末までに約1万個の朴葉ずしを作り地元のスーパーなどで販売する予定です。

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