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京料理の料理人団体 災害時のおいしい備蓄食“美蓄食”開発へ - nhk.or.jp

災害時でもおいしい食事ができるよう、京料理の料理人たちが、備蓄食の開発に乗り出すことになり、17日、京都市内で勉強会が開かれました。

京都市下京区で開かれた勉強会は、京料理の若手料理人たちでつくる団体が開いたもので、料理人や食品会社の担当者など、およそ40人が集まりました。
団体ではおいしいうえに、栄養バランスがとれた備蓄用のレトルト食品を開発することを目指しています。
17日は、専門家から、災害時こそ食べ慣れた食事を取ることが、心のケアにつながることなどが説明されました。
団体は今後、試作しながら保存技術の研究や食材の選定などをすすめ、ことしの秋、レトルト食品を詰め合わせた備蓄食のセットを完成させたいとしています。
主催した京都料理芽生会 高橋義弘 会長は「できたてのおいしさを、その場で味わっていただくことを大切に料理をしてきましたが、すぐにでも食べたくなるような食事を、備蓄食として提案していくことで、災害時の食のイメージを変えていきたいです」と話していました。

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