第三セクターの樽見鉄道(本巣市)は、沿線の同市根尾地域にある真宗誠照寺派の専念寺と連携し、宗祖・親鸞の命日の法要「報恩講」の精進料理を列車内で楽しめる「ほんこさん列車」を運行した。
真宗誠照寺派は福井県鯖江市に本山があり、根尾地域が美濃と越前の文化交流の要だったことなどから企画した。
約20人の参加者を乗せた列車は大垣駅を出発。列車内では、樽見鉄道の河瀬七留美さん(23)が根尾から福井、金沢までをつなぐ鉄道敷設計画がかつて存在したことなどを紹介し、参加者は豆をすりつぶした「呉汁(ごじる)」などの報恩講料理を味わった。
一行は終点の樽見駅で降りた後に専念寺に移動し、副住職の北野常然さん(47)...
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