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奥三河食材で創作料理 - 東海日日新聞

今里総料理長が厨房から新しいレシピを紹介した

 奥三河観光協議会および愛知県東三河総局新城設楽振興事務所は11日、豊橋駅前大通の再開発施設emCAMPUS(エムキャンパス)で「奥三河フェア山の恵みマルシェ」を開き、ホテルアークリッシュ豊橋の今里武総料理長が、奥三河産の食材で新しい創作料理を発表した。

 発表会には、一般公募の市民ら約20人が参加した。今里総料理長が奥三河の食材を使った新たなレシピを考案、大型スクリーンで厨房(ちゅうぼう)での調理の様子を映しながら、採用した食材や味付け、盛り付けの工夫を解説し、家庭でも楽しめる創作料理を提供した。

 今回の新しいレシピは、とよね親鳥とピスタチオのパテ・柿酢香るピクルス・ごはんの友マスタードとともに、鈴木製茶のほうじ茶と乾燥原木舞茸(マイタケ)のスープ・奥三河の自然薯(ジネンジョ)とほうれん草のスパニッシュオムレツ添え、絹姫サーモンと原木舞茸のフリット・ゆずみそと柿酢のソース、ジャムで作るレアチーズケーキの全4品、奥三河4市町村で採れた厳選の食材が使われた。

 全4品を参加者の前で調理した今里総料理長は「奥三河の食材はポテンシャルが高い。まだ知られていない良い場所が数多くある。家庭でも楽しめるレシピになっているので、一品一品の魅力を味わって料理に挑戦してほしい」と述べた。

 また、会場の外では特設ブースが設置され、今回提供されたレシピの食材を販売。豊かな自然に育まれた食材の生産者らが、奥三河の魅力を広くPRした。

奥三河の食材で作られた全4品

2023/11/12 のニュース

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