「きのこ料理コンクール全国大会」で、福島県郡山市の荒明なな葉さん(あさか開成高3年)の料理が最高賞の林野庁長官賞に輝いた。県森林・林業・緑化協会が6日発表した。県勢の最高賞は初めて。
日本特用林産振興会が毎年主催しており、36回目。今年度は全国の高校生や大学生、一般合わせて約1700人がキノコ料理を出品した。都道府県ごとの審査などを通過した12人が5日、東京都内の服部栄養専門学校で開かれた審査に臨んだ。同校の服部幸應校長をはじめ著名な料理人らが審査員を務めた。
荒明さんは地元食材をふんだんに使った料理「ヘルシー ビューティー ボリューミー きのこ巻き巻き福島鍋」を出品した。福島県オリジナル品種「ふくふくしめじ」や郡山市産のマイタケなどをダイコンと豚肉で巻いて具材にした鍋料理。食材や器具などを会場に持ち込んで自分で調理した。薄く切ったダイコンで巻く工夫などが審査員から絶賛された。
荒明さんは「簡単に作れて多くのキノコが食べられる料理を目指した。福島の食材のおいしさを伝えたかったので、評価されてうれしい。ますます魅力が広がるきっかけになってほしい」と喜びを語った。
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