「ディアジオ」のスピリッツが大活躍！カクテルとスパイス料理の刺激的な関係 - ELLE JAPAN

ペアリング１

「ロンサカパ 23」を使ったサカパモヒート×干豆腐とグリルズッキーニのパクチーバジル和え

スターターにぴったりの爽やかな組み合わせ
パクチーやしょうゆ、ハブシ（台湾の木の実）などでうま味を加えたジェノベーゼソースを、ヘルシー食材の干豆腐に絡めた香り豊かなサラダ。プレミアムラム「ロンサカパ 23」とライム、ミントを使ったモヒートは清涼感たっぷり。ハーブと柑橘の爽やかさが重なり合う、スターターにしたい組み合わせ。

ペアリング２

「ドン・フリオブランコ」を使ったティムールマルガリータ×トムヤム海老焼売

口いっぱいに広がるエスニックな香りのハーモニー
自家製トムヤムペーストを練り込み、柑橘とハーブを利かせた人気の海老焼売。合わせたのはプレミアムテキーラ「ドン・フリオ」にティムールペッパーを漬け込み、ソーダやライムでさっぱり仕上げたカクテル。飲んでから焼売を食べることで、華やかな香りと柑橘の爽やかさが溶け合う口内調味が完成！

ペアリング３

「タンカレーナンバーテン」を使ったエレファントマティーニ×スパイシー仔羊サテとガイヤーン鶏サテ

東西のスパイスで世界旅行気分！
西アジアのスパイスでマリネしたラム肉に東アジアのスパイスや食材をトッピングしたサテ（串焼き）と、タイ料理のガイヤーンにミントを添えたサテ。クラシックなドライジン「タンカレー」に高麗人参や熊笹など漢方の食材を加えたカクテルと合わせれば、広大なアジアの食文化を感じるペアリングに。

カクテル×スパイス料理の可能性は無限大！

すっかりおなじみとなった、料理とドリンクのペアリング。「ドンシー」の境哲也シェフとバーテンダーの宇塚健さんは、ペアリングするうえで、カクテルに大きな可能性を感じているという。「カクテルは副材料を自由に使用できます。料理と同様に食材を使うので、香りや味が明確。料理に対して、ソースや調味料のような役割をわかりやすく果たしてくれます。副材料の数も組み合わせも膨大なので、ペアリングの可能性は無限」（境シェフ）。

「カクテルは足し算の飲みもの。料理を足すことで、より味わいに立体感が生まれます。今回使ったスピリッツは長く愛されている名品たち。カクテルもスタンダードなものをベースに提案しました。定番のスピリッツやカクテルは、入門編としてもおすすめ」（宇塚さん）。ペアリングの選択肢として注目度が高いカクテル。ぜひデイリーに取り入れて、新たな味や香りを楽しもう。

Dōngxī Asia Koshin Ryoriten（ドンシー亜細亜香辛料理店）
●東京都渋谷区神宮前6-20-10　MIYASHITA PARK NORTH sequenceMIYASHITA PARK 5F
tel. 03-6712-5730
営業時間／レストラン朝食7:00～12:00（11:00L.O.）ランチ11:30～16:00（15:00L.O.）ティータイム14:00～17:00（16:30L.O.）ディナー18:00～23:00（22:00L.O.）バー日～木曜 14:00～23:00（22:00L.O.）金・土曜14:00～24:00（23:00L.O.）　https://dongxi.tokyo/

●問い合わせ先／ディアジオジャパン
http://diageo.jp

●お酒は20 歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。飲んだ後はリサイクル。

Photos SHINTARO OKI Text NAOKO MONZEN

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