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本場のタイ料理教室 湖西で国際色豊か20人参加 - 中日新聞

パッタイ作りを実演する林スワンナさん(右)=湖西市の表鷲津多目的ホールで

パッタイ作りを実演する林スワンナさん(右)=湖西市の表鷲津多目的ホールで

 タイ人から直々に本場のタイ料理を教わる教室が十四日夜、湖西市鷲津の表鷲津多目的ホールであった。地元の女性二十人余りが参加し、米麺を炒めた「パッタイ」と薄皮からエビがのぞく「生春巻き」作りに取り組んだ。 (末松茂永)

 パッタイの味を決めるソースは、タイ中部出身で講師の林スワンナさん(47)=同市新居町=の自家製。ソースに加えるペースト状のタマリンドは市販品だが、林さんは「おじいちゃん、おばあちゃんの家にタマリンドの木があった。高さが建物の二階、三階ぐらいあって、落ちている実を拾ってきてとよく言われた」と紹介していた。

 そんな実体験の逸話が聞けるのも、この講座の魅力なところ。参加費は三回合わせて千五百円。それなのに「買うと千八百円ぐらい」(主催者)のカービングナイフが各参加者に配られ、講師に倣って野菜の飾り切りに挑戦する太っ腹な趣向も用意された。

 中国北部出身の鈴木茶茶さん(40)は「タイに行ったら料理がおいしくて、自分でも作れるようになったらいいなと思って。日本人の主人もタイ料理が好きなので、作った料理は持って帰る」とあふれる愛情を包み隠さなかった。

 一方、中国南部出身の豊田梨依さんは...

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