
和歌山市は29日、ふるさと納税の返礼品に東京と大阪、京都の各都市にある飲食店でのコース料理を追加したと発表した。計7店舗で和歌山市の産品を使ったオリジナルのコース料理を提供する。同市は市内飲食店での食事券を返礼品としてしているが、その対象店を大都市圏に拡大する。
ぐるなびのショッピングサイト「ぐるすぐり」内の特設ページで取り扱いを始めた。例えば「ミシュランガイド東京2022」一つ星掲載店のサンプリシテ(東京・渋谷)では、ふるさと納税17万1000円の返礼品として2人向けの「和歌山市の食材を使った特別ディナーコース」を用意した。今後も同社のネットワークを活用し、参画店舗を増やしていく考えだ。
和歌山市は2021年9月から総務省の地域活性化起業人制度に基づき、同社から2人の派遣を受け入れている。22年6月には料理を通じて地域活性化を進める「食事券型ふるさと納税」サービスとして、市内飲食店での食事券を返礼品として用意した。今回はその第2弾として対象店を東京と大阪、京都に拡大した。
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