公開:2022/12/11 伊藤 みさ │更新:2022/12/11
BaKuRo(ばくろ)広島・湯来でギリシャ料理が楽しめる、郊外のオアシスカフェ
2021年にリニューアルしたという、広島市佐伯区湯来の「BaKuRo(ばくろ)」はギリシャ料理が食べられる広島でも珍しいお店。軽めのランチなどでほっと一息。
BaKuRo(ばくろ)は、広島市の “奥座敷” 佐伯区湯来町にあるグリークキッチン&ベーカリー。本場ギリシャで修行したというシェフが作るギリシャ料理や全粒粉の自家製パンがいただける、ちょっと珍しいお店です。

BaKuRo(ばくろ)は1977年に開業した「ベーカリーカフェBAKURO」を、現在の店主が叔母から引き継いで2021年にグリークキッチン&ベーカリーへとリニューアル。(グリークキッチンはギリシャ料理店の意味)
看板や雰囲気は引継がれていますが、店内は少し広くなったような印象です。

入口すぐの場所はキッチンとお会計のスペース


入口そばには、テラス席も用意されていました。
飲食店が少ない湯来エリアのオアシス的スポットでもある、BaKuRo(ばくろ)。木のぬくもりを感じる店内で、広島では数少ないギリシャ料理を楽しめます。
ばくろで異国の雰囲気漂うランチとのんびりの空気感を楽しんで
ランチタイムに訪れたところ、メニューは「限定ランチ(税込1650円)」がメイン。この日は前菜のセットと

メインデッシュを「ユベチ」か「パスタ」で選択。

ギリシャ料理「ユベチ」

ユベチはリゾットのような料理。トマトとお肉の味に、いろんなスパイスの香りがしてピリ辛。初めていただく料理ですが、食べやすい印象でした。

こちらはパスタ

また、本場のものを使用しているというチーズが美味でした。
その他のフードメニューには「ギロピタ(ギリシャの国民食、軽食)」や「本日のMeze(メゼ:パンやワインといただく小皿料理)」があり。全体的にお料理はボリューム控えめという印象で、女性や年配者には丁度良いかもしれません。
ちなみに、この日のランチのセットデザート(+220円)は、一口サイズの「チョコサラミ」でした。

メニュー数は多くはないものの、聞き慣れない料理の名前が並ぶのでどんな料理か?量はどれくらいか?などお店の方とコミュニケーションをとりながら注文するとよさそうです。
廿日市市と佐伯区湯来とを結ぶ道沿いにあるBaKuRo(ばくろ)。広島市中心部からもドライブがてら訪れるのにちょうどよい距離感なので、こちらで食事の後は湯来で温泉に入ったりカフェを探すのも楽しそうです。

店舗外にはかわいいお花も咲いていて癒される

なお店舗はカーブ沿いにあり、広島市中心部から向かうとカーブを曲がると急に店が現れるため、駐車場への入ろうと急ブレーキをかける車の姿も見かけました。見通しが悪いため入出店時はお気を付けください。
また、冬は雪が降り積もる地域。冬季は特に営業など最新情報をSNSなどで確認してお出かけを。
BaKuRo(ばくろ) | |
---|---|
住所 | 広島県広島市佐伯区湯来町大字伏谷656-1 |
営業時間 | 11時~18時(ランチタイムは14時まで) |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 無料あり。店舗横を入っていった奥側 |
問合せ | 0829-86-0883 |
周辺 | 佐伯区グルメ / 佐伯区スポット / 周辺おでかけマップ |
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
from "料理" - Google ニュース https://ift.tt/OWiLyQF
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "BaKuRo(ばくろ)広島・湯来でギリシャ料理が楽しめる、郊外のオアシスカフェ - 広島ニュース 食べタインジャー"
Post a Comment