静岡県立大(静岡市駿河区)の料理研究サークル「フードラボ」と中島屋グランドホテル(同市葵区)が、焼津産カツオを使った受験生応援メニュー「茶ちゃっと合カツ」を共同開発し、18日に同ホテルで試食会を開いた。

約20人の学生が10月から同ホテルの料理長らと打ち合わせや試作を重ねてきた。完成したのは「受験に勝てるように」とカツオのカツを蒸しパンで挟んだ料理。トマトソースとホワイトソースの「紅白」のソースを用意し、縁起の良さを強調した。カツオに粉末茶をまぶしてから揚げているのも特徴。
試食会では招待された学生15人が「カツオが柔らかくておいしい」などと感想を述べながら味わった。同サークルの部長で3年の森千尋さんは「食事を通して頑張っている人の力になれたらうれしい」と意気込んだ。
メニューは来年3月中旬まで同ホテルのほか、県中部の3カ所のホテル、レストランで提供する。同ホテルではテイクアウトも受け付ける。
公益財団法人するが企画観光局が主催する焼津産のカツオをPRするキャンペーンの一環。
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