
亀田製菓が製造する代替肉『大豆ミート』を使った中国料理のコースが完成しました。新潟市内のホテルで提供されるというコース料理…どのような料理に仕上がったのでしょうか。
見た目にも美しい前菜にシューマイなどの点心、そして担々麺…。全て代替肉の『大豆ミート』が使われています。
12月12日に行われた発表会。『大豆ミート』を製造した亀田製菓とメニューを開発したホテルイタリア軒が出席しました。
亀田製菓は食品事業に力を入れていて、食肉よりも環境負荷が少ないとされる代替肉はその柱の一つです。
〈亀田製菓 ジュネジャレカラジュ会長〉
「いま、世界で動物から植物、植物から微生物とどんどん環境にやさしい“食”を作っていこうということで…」
『大豆ミート』には米菓製造で培った技術が応用されていて、鶏肉に近い食感が特徴です。
料理にする際には、大きさや下ごしらえを変えることで食感を本物の肉に近づけました。
メニューの開発には4か月以上かかりました。
【記者のリポート】
「シューマイをいただきます。『大豆ミート』の肉のような食感とタケノコのシャキシャキとした食感のふたつがよく合っていて、とてもおいしいです」
『大豆ミート』は油で揚げることで大豆の苦みや匂いが抑えられていて、誰でも食べやすく工夫されています。
〈ホテルイタリア軒 関優也副総料理長〉
「一般の人たちも必ず直面する問題…世界で起きている問題をあらためて考えてもらえるきっかけになっていただければうれしいという思いです」
このコース料理は、ホテルイタリア軒で12月23日から提供されます。
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