漁業や水産加工が盛んな石巻市で、地元の魚などを用いた新たな「特産品」を作ろうと、事業者が開発する製品を持ち寄り、試食会を行いました。
これは、大手広告会社などが地元の団体と協力して新たな「特産品」を作ろうと企画したもので、石巻市内の水産加工会社など5つの事業者が参加しました。
26日は、開発中の製品などについて料理の専門家を交えた試食会が開かれ、地元の魚や塩、それにクジラを使った加工品が紹介されました。
このうち、門脇町にある「丸平かつおぶし」は、専用の和紙に染みこませた西京味噌などに漬けて焼いた地元のタイを紹介しました。
専門家などから、「たいめし」など別のメニューにも活用できるのではないかとか、商品名やこん包方法にも工夫が必要だとアドバイスを受けていました。
参加した「丸平かつおぶし」の阿部真也社長は、「味を評価してもらったので、自信がつきました。資材の高騰など環境は厳しいですが、新しい素材を生かしてがんばっていきたいです」と話していました。
各事業者が検討した商品は、ことし4月に東京で販売されるということです。
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