佐久地域で大みそかや正月に食べる習慣がある特産の「佐久鯉」の料理教室が、佐久市で開かれました。
佐久地域では古くからこいの養殖が盛んで、千曲川の清流で育ったこいは「佐久鯉」と呼ばれ、川魚特有の泥臭さがないことが特徴です。
教室は、年末年始に向けて、佐久鯉や身近な材料で手軽にできる正月料理を学んでもらおうと佐久市の公民館が開き、地元の主婦など13人が参加しました。
参加者は、講師の人に教わりながら、輪切りにしたこいをしょうゆやみりんなどで1時間半ほどかけて煮詰めて、「うま煮」を完成させました。
また、はんぺんを使って作るだて巻きは、細かくしたはんぺんと卵などを混ぜて生地を作りオーブンで焼き上げました。
参加した60代の女性は、「作り方を学べてよかったです。佐久鯉を食べて楽しい正月を迎えたいと思います」と話していました。
講師を務めた「佐久市農村生活マイスターの会」の長岡のり子さんは、「家庭でも作ってみて、佐久鯉のおいしさを知ってもらいたいです」と話していました。
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