12月16日、金沢市片町に「La Luce(ラ ルーチェ)」がオープン!
イタリアンとフレンチの技法を掛け合わせた、型にはまらない一皿を提供する小さなイタリアレストランができました。
伝馬町商店街にオープンした、イタリア料理店「La Luce」。
クラシカルな料理が今の料理を造るがコンセプト。
La Luceのスタイルで、イタリアンとフレンチの技法を掛け合わせた、新たな一皿を提案しています。
今回は、その日の素材によって変わるコース(10,000円)の中からいくつかをご紹介します。
まずはこちら、白子のコンソメ仕立て。
丁寧に下処理した白子をポシェでしっとりと茹で上げ、鶏のコンソメと合わせます。
コンソメの優しい旨みをまとった白子は、いつもとはまた違った上品な魅力を感じる味わいです。
メインの一皿は、兎のロワイヤル。
フランス料理のエッセンスが集約された一皿で、非常に手間がかかることで知られます。
仕込みに3、4日、そしてさらに熟成で3、4日。
うさぎのもも肉とフォラグラ、トリュフをうさぎの背肉で包み、じっくり煮込んで完成。
赤ワインのソースとトリュフの香りと共にいただく至福の味わいは、この店を訪れたらぜひいただきたい逸品です。
今後開始予定のランチもいち早くご紹介!
こちらはガラリと装いを変え、和の器で提供されます。
色とりどりの前菜にメインがつき、デザート、パン、コーヒーとついて料金は5,000円~。
5,000円コースのメインは能登豚で、写真は9000円のロワイヤル。(ほか、子牛もあり)
200年前の九谷焼の器を主にするなど、和と洋の贅を感じられる内容ですよ。
店内は、カウンター4席と個室2つの隠れ家的な雰囲気。
イギリスアンティークのテーブルやチャーチ(教会)チェアなど、さりげないこだわりも散りばめられています。
※2階には最大18人収容の席あり
一見コワモテですがニッコリ笑ったお顔に親しみを感じる、シェフの井上さん。
東京は代官山のイタリアンで長く料理を学び、そのシェフがフレンチにも造詣が深かったことから井上さんも自ずとイタリアン・フレンチの両方の良さを学んだそう。
22年間修行をされたのち、さまざまな縁があり石川、そして金沢にお店を構えました。
英語対応なので、海外からのゲストを連れての来店もおすすめです。
手間を掛けることを惜しまず、フレンチとイタリアンの両方の良さを知るからこそ引き出される食材と料理の味。
一流レストランに引けを取らない「La Luce」は、国の垣根を超えた料理愛を感じる一軒です。
La Luce(ラ ルーチェ)
住所 | 石川県金沢市片町2-30-4 |
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TEL | 080-4251-3427 |
営業時間 | 18:30-翌1:30 |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | 近隣に有料Pあり |
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