不漁、コロナ禍、逆風乗り越え
泉佐野市に、ワタリガニ料理の専門店「割烹(かっぽう)松屋」がある。国内唯一の専門店をうたい、4月で創業60年。常時100匹ほどをいけすに用意するが、近年は不漁が続く。台風による停電でほぼ全滅したり、新型コロナウイルス禍で客が激減したりと逆風ばかり。SNS(ネット交流サービス)を活用した外国人観光客の開拓や、「映える」メニュー考案で、地域の「文化」を残そうと挑む。
松屋は店主、浜田憲司さん(62)の父親が始めた。ワタリガニの脚は細く短く、胴体部分を食べる。「刺し身によし、焼いてよし、鍋によし」の濃厚な味が特徴で、コース料理で提供する。
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