近年のパリのビストロでは、中近東の料理のエッセンスを入れたものが人気。たっぷり野菜を使うのが特徴で、ヴィーガン仕様にできるのも今のトレンドですね」と人気ビストロ「Neki」店主の西 恭平さん。今回はホムパで活躍するメニューとして、ビストロ料理の定番をアレンジしたレシピを教えてくれた。
スペアミントとイタリアンパセリを混ぜたタヒニ(ごまペースト)ソースや、ターメリック&クミンを加えたレンズ豆のスープ、なすの前菜や豚スペアリブのメインディッシュに使ったカルダモンやコリアンダーなど、程よいハーブ&スパイス使いが中東料理の基本。クレームカラメルに添えたラブネ(塩ヨーグルトクリーム)も、レバノン料理ではよく見られるものだとか。
「濃厚な味わいが多いビストロ料理ですが、ハーブやスパイスの香りで軽やかに食べられます」と西さん。ハーブは九条ねぎほか、和ハーブに置き換えても意外と相性がよいそう。フルーツ使いもポイント。「洋梨とコンテチーズは定番の組み合わせ。ベリー系のフルーツビネガーを使ってドレッシングを作ると華やかな味わいになります」。洋梨は、少し硬さを残したものだとフレッシュ感があり、熟したものだととろっとした食感が楽しめるのでお好みで。
ゲストが来る前日や直前に作って、料理を盛り付けた大きな器や鍋ごと出すと、一気にパーティ感ある雰囲気になること間違いなしだ。
ここからはレシピをご紹介!
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