動物由来の食材を使わないビーガン料理の試食会が10日、熊本県甲佐町豊内の観光施設「やな場」であり、木村敬副知事や町関係者ら約10人が上益城産の素材を使った料理を味わった。
やな場を運営するまちづくり団体「パレット」が、インバウンド(訪日客)回復を見込み試行した。12月、県内在住外国人向けのモニターツアーを開催した際、イスラム教徒の参加者がいたことに注目。又野光生料理長(26)と町出身でフランスの三つ星レストランの元料理長の吉冨力良さん(38)が共同でメニューを考案した。
参加者は地元野菜を使った鮮やかなサラダや、町で採れた竹を器にした炊き込みご飯など6品を試食。木村副知事は「地元野菜のおいしさを最大限に引き出したビーガン料理。多文化食への対応はインバウンドには欠かせない」と期待を寄せた。(枝村美咲)
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