Search

給食に郷土料理提供「学校給食・関門交流の日」 下関と北九州|NHK 山口県のニュース - nhk.or.jp

関門海峡を挟む下関市と北九州市の小中学校などの給食にお互いの地域の郷土料理が提供されました。

この取り組みは、下関市と北九州市がお互いの地域の郷土料理を味わって、文化への理解を深めてもらおうと「学校給食・関門交流の日」と題して毎年、行っています。
このうち、下関市の西山小学校では北九州の小倉発祥とされる「焼きうどん」が給食で提供されました。
8日は下関市の前田市長が3年生のクラスを訪れ、児童たちと話をしながらいっしょに「焼きうどん」を味わいました。
「焼きうどん」は、小倉にあった食堂が、終戦直後の食糧不足の時代に、焼きそば用の中華めんの代わりにうどんを使ったことが始まりとされています。
一方、北九州市の小中学校では豆腐とにんじんや大根などを炒めてしょうゆなどで煮込んだ「けんちょう」と呼ばれる山口県の郷土料理が提供されたということです。
児童たちは、「きょうは市長と一緒に給食を食べることができていつもよりおいしかった」とか、「焼きうどんが北九州発祥は知らなかった」などと話していました。

Adblock test (Why?)



from "料理" - Google ニュース https://ift.tt/2duAtpK
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "給食に郷土料理提供「学校給食・関門交流の日」 下関と北九州|NHK 山口県のニュース - nhk.or.jp"

Post a Comment

Powered by Blogger.