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市民の健康づくりに 地元シェフ考案の減塩料理試食会 白石|NHK 宮城のニュース - nhk.or.jp

白石市で、市民の健康づくりにつなげようと地元のシェフが考案した塩分を抑えた新しい減塩料理の試食会が開かれました。

白石市にある地産地消レストラン「みのりキッチン」で開かれた試食会には、市役所や観光協会の担当者あわせて10人が参加しました。
レストランのシェフが新たに考案した減塩メニューは、大根おろしの中に柴田町のゆずを使った「大根おろしハンバーグ」と、三陸産のサーモンや地元産の6種類の野菜がたっぷり入った「サーモンのクリームソース煮」の2品です。
ハンバーグは食塩の量が通常の半分ほどですが、ゆずのさっぱりとした香りで肉のうまみを強く感じられるよう工夫されていて、クリームソース煮はサーモンを塩こうじに漬けてうまみを凝縮し、栄養バランスが良いかぼちゃやほうれん草などの野菜が添えられています。
市の健康推進課によりますと、市内では高血圧で通院する人の割合と脳梗塞などの脳血管疾患で死亡する女性の割合が高く、塩分の少ない食事をとるなど食生活の改善が課題となっています。
試食会に参加した40代の女性は「野菜のうまみも良く出ていて、減塩とは思えないほどおいしかったです。このメニューを参考に家で料理するときも塩分に気をつけたいです」と話していました。
今回、考案された減塩料理は、白石市の「みのりキッチン」で来月5日から28日までの期間限定で提供されるということです。

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